大型自動車免許などに必要な深視力を測定するための検査装置です。
3本の棒のうち、両端の2本は固定されており、中央の1本だけが前後に往復します。中央の棒が両端の棒と位置が一致したタイミングで、ボタンを押して測定します。
3回の測定結果の平均値で判定します。合格基準は、両端の棒と中央の棒の位置ずれが平均20mm以内となります。大型自動車免許などの更新に不安がある方は、更新前に一度確認しておくと安心です。
もし1回の測定で不合格になった場合でも、練習を重ねることで合格圏内に改善することがあります。練習を希望される方は、受診時にお気軽にご相談ください。