レーシック治療|Q&A
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※レーシックは本院と連携して行っております。
- Q どの位まで視力が回復しますか?
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A最大矯正視力を目指すことが可能です。治療前の視力検査(レンズ交換法)で2.0まで見えた方は、2.0を目標にすることができます。1.0までしか見えなかった方は、1.0を目標とするのが限界です。
また、遠方よりも近距離や中間距離の視力を重視される方は、わずかに近視を残すこともできます。視力回復の目標は、年齢、職業、趣味などを考慮し、十分に検討した上で決定してください。
- Q 痛みは有りますか?
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A麻酔の点眼薬を使用するため、手術中に痛みを感じることはありません。治療中は、眼に圧迫感を感じることがあります。
また、瞼を大きく開くため、目尻が引きつるような感覚があるかもしれませんが、これも一時的なものです。
- Q 治療後に、近視に戻ってしまう事は有りますか?
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A治療効果が安定した後(通常は3ヵ月検診以降)、視力が再び低下することはありません。
ただし、長時間の近くの作業などで眼を酷使すると、新たに近視が発生することがあります。
治療後は、再近視化を防ぐための指導に従っていただければ、問題はほとんどありません。
- Q 入院の必要は有りますか?
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A入院の必要はありません。
通常、両眼を同時に治療し、実際の治療時間は約10分程度です。治療後は、リラクゼーションルームでしばらく安静にしていただき、その後、診察で眼の状態を確認し、保護眼鏡を装着して帰宅となります。
多くの方は、治療の翌々日から仕事に復帰されています。
- Q 治療は誰でも受けられますか?
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A眼の状態によっては、治療の適応外となることがあります。
眼科専門医の診察で眼疾患が見つかった場合や、内科的な疾患がある場合は治療を受けられないことがありますが、疾患が治癒すれば治療の適応となることがほとんどです。
また、基本的には成人の方が対象となりますが、未成年で特殊な事情がある場合は考慮いたします。
治療を受ける際には、保護者の同意と初診時および治療当日の立会いが必要です。
- Q 治療によって老眼が早まる事は有りますか?
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A治療によって老眼が早まることはありません。
治療前に遠方用の眼鏡やコンタクトレンズを使用して老視(老眼)の影響を自覚している方は、治療後も引き続き老視(老眼)の影響を受けることになります。
老視(老眼)は近視や乱視の治療とは別の方法で改善することが可能です。
老視(老眼)が気になる方は、治療前にぜひご相談ください。
- Q 治療には健康保険が適応されますか?
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A治療には健康保険が適用されませんので、治療費用は全て自己負担となります。
ただし、生命保険に加入している方は、手術給付金が支給される場合もありますので、契約内容をご確認の上、必要に応じて保険会社にお問い合わせください。
- Q 感染予防対策はどのようにされていますか?
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A
実際に行っている感染予防対策は以下の通りです。
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手術室内の環境管理(清掃)
※以下の測定器を用いて清浄度の測定を行っております。
HIAC/ROYCO社製微粒子自動計測器
粒径:0.3μm~10.0μm
吸引量:28.31/min(1.0fe3/min) - 使用機器の滅菌徹底
- 医院内の高頻度皮膚接触面のアルコール消毒
- スタッフ・出入り業者への手指消毒の徹底
- 滅菌ペーパータオルの導入
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手術室内の環境管理(清掃)
また、当院では日本眼科学会認定の眼科専門医が全ての手術を担当しており、術前の抗菌点眼や術後の診察・点眼指導も徹底して行っています。1988年の開業以来、当院で行ったLASIK手術において感染症の発生は一例もありません。患者様の安全と安心を最優先にした体制で治療を行っています。